「返済額」と「返済日」について
「返済額」と「返済日」どっちも大事なのは言うまでもありませんが、より大事なのは、 絶対に「返済日」 です。
なぜなら、消費者金融(キャッシング)業界だけでなく、消費者信用産業すべてにおいて、「期日」というものが絶対的な意味をもっているからです。
消費者金融(キャッシング)会社も当然、「返済日」を絶対の「期日」として債務の処理をしています。
ですから、たとえ「約定返済額」には足りなくても、とにかく「返済期日」を守って返済することが大切です。
はっきりいってしまえば、返済金額については後でどうにでもなるものですから・・・
ということで、何より気にしていなければいけないのが、 「次回返済日」 ということになります。
これは、ほとんどの人が捨ててしまったりして保管していないと思われる 「明細書」 にしっかり記載されていますので、できればいつでも確認できるように保管しておきましょう。
明細書は、各社によって、受領書、領収書など名称は異なる場合がありますが、要するに「次回返済日」の記載のあるものは保管しておくとよいでしょう。
「明細書」については、貸金業規制法で「受取証明書の交付」が義務づけられているので、必ず交付されます。 |