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消費者金融/キャッシングの誰でもOK度

消費者金融/キャッシングの誰でもOK度について

ちょっとわかりにくいタイトルだったかもしれません・・・。

要するに、現在、消費者金融(キャッシング)に新規で申し込んだ場合、どれくらいの割合で借りられるのかということです。

これは大手だと、だいたい6〜7割程度ということですので、新規の申込者が3人いたら1人は断られているという数字といえそうです。

消費者金融(キャッシング)というと、誰にでも気軽にお金を貸してくれそうなイメージがありますので、結構意外(?)ではなかったですか?

実際に過去のデータでも、消費者金融業界での新規契約率は、年々減少しているそうです。

これは、貸し倒れの増加によって、各社が新規契約時の審査基準を厳格化したことも原因の一つにあるようです。

よくよく考えてみれば、銀行は担保をみて融資を決定するのに対して、消費者金融は人をみて融資をするわけですから、厳しくて当然ともいえますよね。

数字から見る限り、今の消費者金融業界は、決して誰にでも気軽にお金を貸すところではないといえそうですね。

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男性、女性の利用者の割合は、昔から7対3というのが続いているそうです。

ただし、最近は女性専門の消費者金融(キャッシング)も増えてきましたし、そういったところでは、通常すべて女性が応対するなどの力の入れようですから、この構成比も、今後もしかしたら女性の割合が増えていくかもしれません。

近年ますます女性の経済力には目覚しいものがありますから・・・

一方年齢に関しては、もともと消費者金融(キャッシング)業界自体が20〜30歳代をターゲットに広告活動などをしていますので、やはりこの年齢層が60〜70%を占めているようです。

とはいえ、40、50、60歳代のそれぞれの年代でもそれなりに利用者はいますので、どの年代にも必要とされている業界なのかもしれません。


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