CCTとは?
CCTというのは、情報処理センター指定端末といい、クレジットカード信用照会端末の一種で、CAFIS以外のカード情報処理センターが認定した端末のことをいいます。
また、CCTは、加盟店とカード会社センターとの間にあり、オーソリゼーションや売上処理業務をする端末機です。
ちなみに、加盟店での操作方法というのは、ギャザリング機能付きCAT(G−CAT)とほとんど同じです。
(株)シーシービーとは?
(株)シーシービー(CCB)は、旧(株)セントラル・コミュニケーション・ビューローのことで、日本では唯一の全業態型個人信用情報機関です。
(株)シーシービーは、1970年代の消費者金融市場参入が活発化した外資系消費者金融が、消費者金融業界の個人信用情報機関加盟を認められなかったことがきっかけとなって、外資系消費者金融会社や流通クレジット会社などが中心となり設立されたものです。
なお、社名の変更は2000年1月に行われました。 |