CRSとは?
CRSというのは、chargeback reduction service の略で、クレーム内容の正当性等を自動的にチェックするサービスのことをいいます。
クレジットカードで決済した商品やサービスに対して、カード会員が満足できない場合には、カード会社にクレーム処理をすることによって、商品やサービスの販売店に利用代金を支払わないようにすることができます。
この場合、最終的にはカード利用明細に「払戻し金額」として表示されることになるのですが、これをチャージバックと呼んでいます。
ちなみに、クレジットカード・データ処理会社にとっては、カード会員からのこのようなクレーム処理には、かなりの事務コストがかかるということで大きな課題になっているようです。
カード会員から申請されるこうした払戻し請求の件数を減らすためのサービスがCRSなのです。
C&Dカードとは?
C&Dカードというのは、クレジットカードとデビットカードの両機能を兼ね備えたカードのことです。
日本では、地銀バンクカード(BC)が代表的です。 |