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免責不許

免責不許について

全情連(=全国信用情報センター連合会)では、「入金予定日から、3か月間未入金」だと延滞とされます。

通常、延滞の定義は、加盟している会社ごとに独自の基準があるので各社それぞれですが、情報センターに登録されるものはすべて全情連の定義によっています。

なので、ある会社では「入金予定日から、2か月間未入金」が延滞の自社基準になっていたとしても、2か月間未入金だった時点では、全情連には、まだ延滞として報告してはいけないことになります。

反対に、延滞の自社基準を3か月より長い期間に設定していたとしても、3か月間未入金の状態になった時点で、全情連には報告しなければならないということになります。

関連トピック
全情連に登録されている人数について

現在、全情連の登録人数は1,800万人強といわれています。

これには、全情連に加盟している消費者金融(キャッシング)業者を現在利用している人や過去利用していた人が含まれています。

ちなみにそれらは、データ保有期間内の数字です。

もちろん、随時名寄せを行っているので重複はありません。

また、全情連のシステムでは本人の特定がなされて、そこに債務情報などの保有件数がくっついている状態になっていますので、登録者数イコール保有件数とはなりませんので覚えておいてくださいね。

通常は、保有件数が登録者数の2〜3倍になります。


勤務先確認
電話番号確認
信用情報機関
無担保無保証
全情連に登録されている人数

現住所確認
自社与信システム
信用情報機関の中でのトップ
免責不許
ブラックリストは1度のってしまったら最後

営業所等
保険証券は担保になるか
資金使途の変更
免責許可が確定
消費税
新都市基盤整備法
新優先出資の引受権
生産緑地の制限
接道義務
INS
所得税
自力救済
ストラクチャードファイナンス
善管注意義務
ソーラーシステム

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